最近話題のReviewBoard。
Tracのような感じなのかと思っていたけれど、実は全然違うものでした。
ReviewBoardは、『改変したコードを、Subversionにコミットする前に、レビューを受ける』ためのツールです。
Pythonの偉い人Guidoも、Djangoを使ってGoogle社内用のコードレビューツールを作っているとのことですが、内容的には似たようなものなのかもしれません。
Installに関しては特にハマることもなく、普通のDjangoアプリとして導入を図ります。あぁ、簡単かんたん。DjangoはSVN版を使うって所以外に注意点はありませんw
さて、実際に使ってみた(差分を表示してみた)スクリーンショットがこれです。

reviewboard posted by (C)everes
実は、ZDNetの記事でも指摘されていた通り、差分の表示がうまくいかない場合があります。
ZDNetにはうまくいかないとしか書かれていませんでしたが、うまくいかないのはsvnプロトコルを使った場合です。
ReviewBoardプロジェクトに対しては既にバグ報告があり、報告の通りhttpプロトコルのリポジトリであればキチンと表示できました。
自分のリポジトリはsvn+sshなものだけなので、Djangoのリポジトリを使って実験しました。
Djangoを利用して作られたアプリとしては、settings.pyにsettings_local.pyの記述を参照に行くようなスクリプトが書いてあるところなんかはコードにセンスを感じます。
settings_local.py.tmplっていうファイルがデフォルトで同梱されていてDBの設定とSECRET_KEYの設定を書けばよいようになっています。
私は、いつもlocal_settings.pyでsettingsをimportしてましたが、その方法だと設定ファイルがデフォルトと違うことを起動シェル等に教えてあげる必要があったのです。
ReviewBoardのsettingsは、今までの考え方とは逆でこの手法はなかなか素敵ではないでしょうか。
svnでダメな理由を明らかにしてコントリビュートした方がいいかなぁ