fluxiomきたー

2006年04月20日(木) 09:25

派手でスムーズなAJAXなUIで、オープン前から大きな話題だったfluxiomがオープンしたようです。
早速使ってみようと思ったのですが、エントリ版でも9ユーロかかるらしい。30日の間にキャンセルすればチャージはされないのか。
試してみよう。

使ってみた

  • いくつかのプランがあって100ユーロ以上のタイプから9ユーロの物まで。無料のプランはない。
  • どのプランでも30日間以内にキャンセルをすればチャージされない。が、試用期間中は容量が200MBに限られる。
  • 申し込むと、グループ名(プロジェクト名)がサブドメインとなる。everes.fluxiom.comみたいな。
  • 使い勝手
    • アップしたファイルはアセット(資産)と呼ばれる
    • keynoteをアップしようとするときちんとWarningが出る
      keynoteを使う人(というかOSXを使う人)以外は知らないかもしれないけど、keynoteのファイルはディレクトリの様な構造をしている。ファインダーでファイルに見えてもファイルシステム上はディレクトリなのです。
    • 大量のファイルアップロードを行う場合は、zip圧縮をしてアップする。
      zipファイルを選択すると、アップ後展開して自動登録するかどうかのチェックボックスが現れる。
      frickrとかだと専用のアップロードアプリをインストールするところなんだけど、fluxiomは便利。
      しかし、オープン後の混雑のためか70MBのファイルが最後までアップできない現象が続く。
    • PRO以上のプランでは、アセットのバージョニング機能がある。
      サムネイル一覧に V2 とかいうバージョン番号が出て、編集機能で過去の物を参照可能(詳細では見えない)。
      当然過去のバージョンに戻すことも出来る。
    • サムネイル一覧では、画像はサムネイル、そのほかはOSXのファイルアイコンっぽい画像。QuickTimeとかもただのファイルアイコン。
    • サムネイル一覧はズーミングできる機能がついている。これは完全なブラフギミック。目を引くためだけのもの。
      iPhotoだと動的に最適なレンダリングをするけど、HTML+JavaScriptではそれは困難なので、最大サイズの画像を持っている模様。よってせっかくズームアウトしてもある程度重い。
      ギミックだと言い切るのは、ズームアウトした状態で選択したアセットがズームイン動作によってフレームアウトしてしまうため。これじゃ実際は使えない
    • 見た目。Rubyのアプリとは思えない格好良さ。Rubyistにも見た目の格好良さを気にする人たちがいた。しかもいけてる。うらやましい。
    • 動作スピード。悪くない。デモ程ではないけど、そこそこ動く。Ajaxがいいように効いてるみたい。

使っている最中にどんどん重くなって、たまにサーバサイドのエラーが発生するようになった。これから数日は世界中の技術屋が遊ぶだろうからどうしようもないだろう。

これは誰が使うツールか?
営業の人向けだろう。今まで試したことのあるファイルストレージ&プライベートシェアリングのWebアプリケーションの中では最高。自分が営業だったらエントリープランくらいは使うかもな。
サーバを保持している技術屋は、サブバージョンとかでいいからいらない。
写真共有サービスとかは別のもっと簡単で安価なものがあるからいらない。
ここ数ヶ月の間に営業の人がfluxiomを使っているのを見かけたら格好イイと思ってしまうだろうな。そんな感じ。


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